SORACOM(ソラコム)のビジネスモデル
SORACOM Airのビジネスモデルをピクト図解してみました。
一言でいうと、対機器向けのMVMO業者ですね。 他のMVMO業者も同じような感じですけど、特徴的なのはAWSを利用しているのと、機器の個数に対してサービスを提供しているところ。 他のMVMO業者だと、スマホ1台1台に限られるので、基本的には人間1人=スマホ1台だから、人間の数に縛られるけど、SORACOMは機器の数が母数だから、 他のMVMOより儲かる確率は必然的に高くなる。 これは確かに期待できるなぁ。ワクワク感が半端ない。 IoT機器は2020年までに全世界で300億台といわれています。母数が人間の非じゃないですね。
ただ、国内だけだと契約台数は限られてくる気はします。 日本だとドコモ回線で、どこでも電波が繋がりやすい。 海外で同じモデルが通用するかは疑問が残ります。 (NTTドコモのところが入れ替わる形になる。ただそうなるとSORACOMとしては現地にサービス提供する場所が必要になる) 以下の記事を鵜呑みにするならば、欧州より、アメリカ、アジア向けが良さそうですね。まずはアメリカだろうなぁ。