Training for D-Day

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量子コンピュータだな

うーん、 Hit Refreshを読んだが

Hit Refresh(ヒット リフレッシュ) マイクロソフト再興とテクノロジーの未来

Hit Refresh(ヒット リフレッシュ) マイクロソフト再興とテクノロジーの未来

こりゃー、量子コンピュータ今後くるなこれ。

ってゆーかんじで、Q#ですね。

marketplace.visualstudio.com

あ、子供が泣いている。

2018年の抱負

今週のお題「2018年の抱負」

今年は色々と変化がある予定なので、それを柔軟に受け入れ、自分というものを作っていきたいです。またゼロからのスタートです。

しかし、私個人として必ず改善し続けるコアとなる部分は

  • 筋トレ/ストレッチ/ヨガ/禁酒 =>(カラダ作り)
  • 英語
  • 投資

と決めました。
これらは毎日必ず時間を作って続けていきます。
上記3つが中心で、他のものはオプションだという考えでいきます。
子供も少し大きくなってきたので、子供中心ではなくなってきましたので、実現可能となります。

そろそろバブルが弾けてほしいなぁと思い、マーケットを眺めようと思います。
2008年から今までの相場はずっと静観でした。でも仕方ないです。ソフトウェアスキルの向上とアジャイルスクラムに力を入れたので。
弾けて、相場が非常に悲観的になって暫くしたら投資を開始しようと思います。
弾けるかどうかはマーケットの神のみぞ知るので、それまではコツコツ勉強ですね。
何が引き金になるんだろう。トランプ政権失脚か、北朝鮮か、他にネガティブな芽があるのだろうか。
つみたてNISAやiDeCoも学習しようと思います。

サーフも続けたいですが、あくまでオプションです。
通年で12回以上のサーフを目標とします。
必ずサーフ日誌をつけようと思います。
2月後半~3月後半に奄美か台湾に行きたいなぁ。

子供がサッカーを始めるかも知れません。
子供のプールは、とうとう中級が終わりそうです。
2年生のうちに(3月末までに)中級が終わればいいなぁと思います。
ときどき市民プールに練習に行っていましたが、あと1年ぐらいかな。4泳法、バタフライまで全部できるようになれば、あとは自力で進みますよね。

英語に関しては、英会話スクールは自費では通わず、まずはduolingoを続けつつ、
Scrumでのファシリテーションの日本語スクリプトを作って、それを英訳して、暗唱するスタイルで行こうと思います。Scrum特化型ですね。
1月中にはスクリプトを完成させたいです。

上記の著者の方がおっしゃっていたのですが、会議の本を1冊だけやり遂げて、そこから派生したと書いてありました。このやり方はシンプルですが、強力で、非常に効率的だと思います。
まずはこれで良いと考えます。

あまりたくさん書くと実践できなくなりそうなのでこれぐらいにします。
今年もよろしくお願い致します。

ロボットとは何か

ロボットとは何か――人の心を映す鏡  (講談社現代新書)

ロボットとは何か――人の心を映す鏡 (講談社現代新書)

やばい、すごい面白かった。
2017年のSPI Japanで石黒氏の講演を聞いて、「ロボットを作るということは人間を知ることである」
と言われて脳天をガツン!とやられた。

今思えば手塚治虫火の鳥も同じメッセージが込められているように思える。ロビタね。自分がロボットなのか人間なのか悩むんですよね。



「人間とは何か」

これは哲学。
答えの無い問い、禅問答である。
ただ、そのアプローチがロボットを作るというところからきているのが、非常に研究・技術から入っていておもしろい。今後も注視していきたい。
考え続けよう。

2017年振り返り

2017年はどんなだったか振り返ってみます。
ざっくり言うと、
・色々試せた年だった。結構面白かった。
という感じです。
新しい技術は、TypeScript+ASP.NET MVC5をざっと理解・実践できた。Knockout.jsも使ったが、WPFのMVVMの知識はかなり応用できました。

アジャイルコーチとしての活動は、
・1年間ずっとスクラムやっていた。
・複数チームのスクラムマスターを9ヶ月ぐらい続けている。
・振り返り、約70回。
という感じでした。

私の課題としては、チームを「ハッ」とさせられる「魔法の質問(Magical Question)」をすぐに引き出せるようにしたいです。
この1年間では、おそらく数回しかできていないです。
伝わったときは、場の空気が変わる傾向があります。
私自身も熱くなる(体温的に?)
これが常にできるようになると、本当のコーチかな、と思います。

2017年12月26日が誕生日だったのですが、その日にCertified Scrum Professional® (CSP)に認定されました。
LocationがJapanの方では56番目だった。世界では6161番目みたい。下記で検索できる。

www.scrumalliance.org

Scrum Allianceから来年から制度が変わるから2017年中に応募しとけ!っていうメールが何回か来ていたので、
ダメもとで経歴とか英語で書いて送ったら受かってしまった。
Applyするだけで$100かかるので、1万円捨てるつもりで・・・という玉砕精神でいきました。結果オーライ。


2017年、印象に残った本。

ディープ・チェンジ 組織変革のための自己変革

ディープ・チェンジ 組織変革のための自己変革

  • 作者: ロバート・E・クイン,Robert E. Quinn,池村千秋
  • 出版社/メーカー: 海と月社
  • 発売日: 2013/07/26
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)
  • この商品を含むブログを見る

ディープチェンジ。これすごい良かった。組織を変えたい、どうしよう、どうすればいいっていう方は必読。 日本語も読みやすかった。

SPRINT 最速仕事術――あらゆる仕事がうまくいく最も合理的な方法

SPRINT 最速仕事術――あらゆる仕事がうまくいく最も合理的な方法

GoogleでやってるSprint。スクラムのSprintとは違うんだけど、1週間缶詰になって結果を出すってやつ。
これはいいと思う。実践も、やろうと強く思えばできるはず。
日本人だと難しいかもしれないのが、タイムボックスの概念。タイムボックスちゃんと守らないと終わらない。

伝統の逆襲―日本の技が世界ブランドになる日

伝統の逆襲―日本の技が世界ブランドになる日

匠メソッドを萩原さんに教わった際に、

www.takumi-method.biz

この人から影響を受けたって、会話の内容から推察して、帰ってからケン・オクヤマの本を数冊買って読んだ。
その中で一番おもしろかった。
私も微力ながら日本を盛り上げていきたいよね。
大前研一奥山清行はリスペクトできるなー!怖そうだけど!
やっぱ外資で働く必要がありそうだなー!

NVC 人と人との関係にいのちを吹き込む法

NVC 人と人との関係にいのちを吹き込む法

非暴力コミュニケーション。
傾聴・共感などのありふれたものではなく、もっと核心に迫る、コミュニケーションの本質を語った本。
非常に勉強になりました。

Inspired: 顧客の心を捉える製品の創り方

Inspired: 顧客の心を捉える製品の創り方

これはもっと早く読んでおきたかったなぁと思った。
プロダクト・オーナーは必読の本ですね。

プロカウンセラーの共感の技術

プロカウンセラーの共感の技術

「ほとんどの心の苦痛は、本人にしか解決できないものです」
「そうした感情を抱えた上で、どう生きるかの問題だからです」
「一緒に考えてくれる人が必要なのです」
「たいていは正解などない道のりです。人生の問題ですから」
コーチング、カウンセリングは奥が深い。。。

一方で、「聞く技術」のほうがあまり勉強にならなかった。

インテルもやっぱりやってた、Value Stream Map。

PDCAを高速で、Dを並列で回すってのが非常にためになった。
技術的リスクが高いときもこの方法をやったほうが絶対にいい。ひとつのことを1スパイクで、は良くない。解決までのリードタイムが長すぎる。
個人的にも技術リスク高いものがあったら、たしかに並列にすすめているから、このやり方はやっぱり良かったんだと背中を押された感じ。

ブライアン・ケスト パワーヨガ [DVD]

ブライアン・ケスト パワーヨガ [DVD]

ヨガやりましたね。最近はダンベルトレーニングにシフトしていますが、1週間に1回は続けたい。
その中でもこのパワーヨガは非常にきつい。

たった1分で相手をやる気にさせる話術ペップトーク

たった1分で相手をやる気にさせる話術ペップトーク

チームのモチベーションを高める方法。
ただこれは、試合前なんだよね。仕事ではどう応用するか。いつ鼓舞するか、スプリントレビューのときに鼓舞するべきか。

禁酒セラピー [セラピーシリーズ] (LONGSELLER MOOK FOR PLEASURE R)

禁酒セラピー [セラピーシリーズ] (LONGSELLER MOOK FOR PLEASURE R)

禁酒しました。飲み会以外。すこぶる好調。追加健康診断でも数値がすごい良くなっててビックリ!やっぱりアルコールは身体に悪いんだ!

Running Lean ―実践リーンスタートアップ (THE LEAN SERIES)

Running Lean ―実践リーンスタートアップ (THE LEAN SERIES)

これねー、すごいいい。リーンキャンバス。
これに沿ってスタートアップを数回やりたい!って思っちゃった。

なぜ弱さを見せあえる組織が強いのか――すべての人が自己変革に取り組む「発達指向型組織」をつくる

なぜ弱さを見せあえる組織が強いのか――すべての人が自己変革に取り組む「発達指向型組織」をつくる

これも非常に良い。時間なくなってきたのでかけあし。
透明性とジョハリの窓が重要ってことですよ!

遅ればせながら、ハンターハンターを全巻読みました。すべてkindleで買った。
面白かったけど、個人的には、最初のハンター試験が一番面白かったな。



最近は、ロボット、アンドロイト関連で、石黒さんの本を読み漁っている。

来年の抱負は明日書くとしよう。

久々に英会話

ひょんなことからまた英会話が必要になったので、今回はガチで学習を進めています。
目標は、3月末までに簡単な自己紹介と、英語で会議のファシリテーションを進められるレベルになりたい。

まずは基本文法の復習から、1日15分ぐらいでduolingoを進めています。今やっと68%。これが無料とは信じられない。文法傾向が強いですが、非常に良くできています。続けやすい。いまのところずっと無料でやってます。
問題に間違えると、ライフが減るのですが、それを回復するのにお金がかかったりするのですが、数時間経つとライフが回復するので、それを待てば良いです。

www.duolingo.com

12月いっぱいはduolingo。
1月に入ってからは、以下の本を2ヶ月間みっちりやって、すべて暗唱できるようにします。

外資系コンサルが実践している 英語ファシリテーションの技術

外資系コンサルが実践している 英語ファシリテーションの技術

最後の1ヶ月は、Coaching Agile Teamのフレーズかなぁと考えています。

Coaching Agile Teams: A Companion for ScrumMasters, Agile Coaches, and Project Managers in Transition (Addison-Wesley Signature Series (Cohn))

Coaching Agile Teams: A Companion for ScrumMasters, Agile Coaches, and Project Managers in Transition (Addison-Wesley Signature Series (Cohn))

例えば、以下のような質問をさらっと口から出るようにしたい。
In case of sprint planning...

  • If the goal of this sprint were a newspaper headline, what would it be?
  • What is the team composition for this sprint?
  • What is the total team capacity for this sprint?
  • What are the hightest business value product backlog items?
  • What are the concerns about these product backlog items?

あとちょっと気になる以下の本。

増補改訂版 リーダーとして話すための英語パワーフレーズ3000 MP3・CD付き

増補改訂版 リーダーとして話すための英語パワーフレーズ3000 MP3・CD付き


でもジタバタせずにやりきることが重要…だけど難しいんですよね。
今までの傾向から絶対目移りしちゃうのです。

iPhone x シルバー vs スペースグレー

今使っているiPhone 5s は16GBでもう容量がほぼ空きがなく、写真とか全て削除しても容量が足りないとiPhoneに怒られる。毎日怒られる。

iPhone 8 Plus買ったけどゴールドの色が気に食わないので、売ってしまった。 iPhone x 色で 迷うー 迷ってはいられない感じなのだけど、迷う。

いい比較画像がないか探してたけど、以下のYoutubeが良さそう。 店舗にいっても並んでないから。

youtu.be

これを気にAndroidへ…とも思ったけどibooks縛りがあるので踏み切れない。

やっぱりスペースグレーかな。

リーンを一言で言うと

テイラーの思想について調べていた。
「単純労働者には計画させるな、考えさせるな、そのほうが効率的だ」ということのようだ。

impro-club.com

フォードはテイラーの思想で大量生産方式で成功した訳だが、TOYOTAはどうなのかなって思って調べたら、Agile Japan 2009の記事に行き着いた。

http://www.agilejapan.org/session/Keynote_1.pdf

f:id:kshimizu1226:20171021063411p:plain

守破離に繋がりますね。

f:id:kshimizu1226:20171021063421p:plain

大野耐一の言葉があって、胸に刺さった。
やっぱり昔の人は偉いなー。すごいなと。わかってんじゃん。
テイラーじゃないね。

そうなるとリーンって一言で言うと何だろうって思ってググったら

www.atmarkit.co.jp

こんな感じだったので自分なりにまとめてみた。

リーンを一言で言うと、「Time to Market」。

顧客に価値のあるものを最速で届ける。

そのための改善活動として、バリューストリームマップ(VSM)を書いて無駄工程を洗い出すんですよね。