Training for D-Day

ブログの内容は個人の見解であり、所属する企業を代表するものではありません。

4時起きの生活と朝筋トレとマインドフルネス

朝4時起きの生活にしてから約2年経った。
いまはこれが普通なんだけど、寝る時間は子供と一緒に寝かしつけもあったので(もう寝かしつけが必要な年齢じゃないけど)9時に寝る。
9時-4時。睡眠時間はほぼ確実に確保する。飲み会はほとんど行かない。嫁さんが夜勤だったりで行けないことがほとんど。

3週間に1回ぐらいのペースで行くサーフ時に、足を攣ったりするのが嫌になったので、
2017/04/17から、朝ヨガを初めて、今は朝筋トレになっている。
以下の経過を辿った。

2017年04月17日-2017年5月20日は以下。

まずは準備期間みたいな感じで。


2017年5月21日-6月28日 パワーヨガに手を出した。物足りない。


2017年6月29日-7月27日 ブライアン・ケストのパワーヨガ。 これのLevel2からはすごいきつかった。

ブライアン・ケスト パワーヨガ [DVD]

ブライアン・ケスト パワーヨガ [DVD]


でもやっててもなんか物足りなく、もう一回筋トレに戻ろうと思い、

2017年7月28日-現在

DVDで1日5分 スゴイ!!いえトレ ARI-MAX式「へや筋トレ」で脂肪を脱ぎすてよう

DVDで1日5分 スゴイ!!いえトレ ARI-MAX式「へや筋トレ」で脂肪を脱ぎすてよう


を、ベーシック+アドバンスをやっている。 が、これに加えて以下をアペンドしている。



これでやっと30分ぐらいで濃密な時間を過ごせている。

また、脳の疲れをとるために、5分ほどマインドフルネスも加えている。


これで目的(サーフ時に足を攣らなくなった)は達成できている。


1. 仕事系のメールチェックとその日のTODOリスト作成(15分) 2. 筋トレ(30分) 3. シャワー(10分) 4. マインドフルネス(5分) 5. 好きなことをやる(60分-75分)

ここまでで6時。
これから朝ごはんの調理と支度や、洗濯干しを行う。
嫁さんがいるときには洗濯干しを任せているので、15分時間を延長できる。

ペップトーク(PEPTALK) チームをやる気にさせる方法

ペップトークを読んだ。

たった1分で相手をやる気にさせる話術ペップトーク

たった1分で相手をやる気にさせる話術ペップトーク

残念なのは、著者はたくさんの事例(数千)を研究してきたと言っていたが、
載っている事例がほんの数例の使い回しであること。

こうゆう話法って例をたくさん吸収するのが良いと思う。

日本人の例では以下が紹介されていた。

 

youtu.be

 

これはやる気でるわ。

ちょっと怖いけど。

 

学生のときは本当に部活が恐怖だったな。

こうゆう感じの鼓舞があればまた違ったんだろうか。

自分で考える、ということを促すというのが必要だが、高校時代は無かったなぁ。ひたすら耐え忍ぶことを覚えた気がするなぁ。うーん。

 

とはいえ、

コーチングには知っていて損はないと思う。

 

試合や発表会、プレゼンなどのような揮発的なイベントに対しての有効性は非常にあるのだと思うけど、息の長いプロジェクトの場合、どのようなタイミングでペップトークをすればいいのかな。

このあたり、スティーブ・ジョブスとかうまそう。でもそれに関する文献は読んだことがない。

 

今度以下を読んでみよう。

Amazon.comでは高評価。

 

 

 

マイクロインタラクション

お盆休み中に最低5冊はUI/UXの本を読もうと考えて、その第四弾。 マイクロインタラクション

マイクロインタラクション ―UI/UXデザインの神が宿る細部

マイクロインタラクション ―UI/UXデザインの神が宿る細部

この本は素晴らしい。何度も読み返したくなる。

些細なことだが、それがないと平凡になるアプリケーションに、花を咲かせる。それがマイクロインタラクション。
ユーザのことを考えて、ちょっとした不便を便利に変える。アプリケーションにはこれが必要だって。
しかもこうゆうのって、費用対効果とか考えないと思う。
プログラマがちゃちゃっと実装しちゃいました、これいいね、このままリリースしようぜってそんな感じだと思うだよなぁ。
実際どうなんだろう、結構議論してるのかなぁ。



私の経験でも十数年ぐらい前はちゃちゃっと実装してそれがそのままってゆーのが結構あった。
しかも結構便利で。マイクロインタラクションじゃないんだけど、便利なツールとか。
ソフトウェアって元来そうゆうものだと思うんだよね。
もともとの精神がほんのちょっとでも世の中を便利にするために生まれたものというか。
ハッカー精神もこれだと思う。
エンジニアリングとか仕事とか絡んでくるともう面倒臭いと心の奥では思っちゃう。
でもそれが正しくて。

だってソフトウェアなんだから。



マイクロインタラクションには構造があって、以下の4つからなる。

  1. トリガー
  2. ルール
  3. フィードバック
  4. ループとモード

それぞれ事例を元にわかりやすく書かれている。
アプリを作っている人ならデザイナじゃなくても読んでおくと色々ためになる。
他のアプリを見るときの観点がちょっと変わる。


ユーザビリティエンジニアリング原論

お盆休み中に最低5冊はUI/UXの本を読もうと考えて、その第三弾。 ユーザビリティエンジニアリング原論

ユーザビリティエンジニアリング原論―ユーザーのためのインタフェースデザイン (情報デザインシリーズ)

ユーザビリティエンジニアリング原論―ユーザーのためのインタフェースデザイン (情報デザインシリーズ)

面白かった。

本書で述べるユーザビリティのスローガンは以下のように要約される。

  • 最高の考えでは十分と言えない
  • ユーザはいつも正しい
  • ユーザはいつも正しいわけではない
  • ユーザはデザイナーではない
  • デザイナーはユーザではない
  • 副社長はユーザではない
  • 少ないほど良い
  • 詳細にこだわる
  • ヘルプにならない
  • ユーザビリティエンジニアリングはプロセスである

監訳の篠原さんは、ソシオメディアの代表取締役の方で、以前エンタープライズアジャイル勉強会でご一緒させていただいた記憶がある。 懇親会のときにもみなさんの座席を確認し、メモし名前を忘れないようにされていたのが印象に残っている。非常にお話しやすい方であった。

www.sociomedia.co.jp

ちなみにデザインの本読んでたら無性にiPad Proが欲しくなったので買ってしまった。 どういった理由かはわからない。衝動買い。

HCDライブラリー第1巻 人間中心設計の基礎

お盆休み中に最低5冊はUI/UXの本を読もうと考えて、その第二弾。 HCDライブラリー第1巻 人間中心設計の基礎

人間中心設計の基礎 (HCDライブラリー (第1巻))

人間中心設計の基礎 (HCDライブラリー (第1巻))

正直これにはがっかり。 どのページを読んでも、「ISOxxxxxによると」みたいな感じで書かれている。 デザインは、プロセスなのか。プロセスなのかも知れない。でも決まったプロセスを忠実に守れば良いデザインができるのか? と言ったらそんなことはない。

エンジニアリングからの側面でデザインを見ると、書いてあることは役にたつのかもしれない。 私はそもそもエンジニアリングがあまり好きではないので、読んでてもすっと入ってこない。 (研究寄りの)理系な感じなんだよね。

ノンデザイーナズ・デザインブック(第4版)

お盆休み中に最低5冊はUI/UXの本を読もうと考えて、その第一弾。 ノンデザイーナズ・デザインブック(第4版)

ノンデザイナーズ・デザインブック [第4版]

ノンデザイナーズ・デザインブック [第4版]

この本は非常に素晴らしい。 文章が入る成果物に対して、この本で紹介されている4つのデザインの原則はとても有効だと思う。

  1. 近接
  2. 整列
  3. 反復
  4. コントラスト

読み手にとっては、読みやすく、わかりやすく、記憶に残りやすくなる。 見栄えもよくなるし、自身の満足度も高めることもできると思う。